先週の土曜日は、ピーター・ツーストラップ氏を迎えてのワインイベントが開催されました！

昼過ぎから開催された第一部は「ワインセミナー」。
DRCの「2010 エシェゾー」を筆頭に、同じくDRCの「2009 オート・コート・ド・ニュイ」や６リッターボトルでゆっくりと熟成されたエティエンヌ・ソゼの「2002 シャルドネ」などのレアなワイン。

そして夜の第二部は「晩餐会」。
同じくDRCの「2010 グラン・ゼシェゾー」を筆頭に、ジュヴレ・シャンベルタンの匠とも言えるセラファンの「1998 ジュヴレ・シャンベルタン・V.V.」や、特級シャンベルタンの葡萄で造られたマールなど、やはり普段は目にしない貴重なワインです。

これらのワインはピーターが造り手を訪ね、直に話をして入手してきたものばかり。
時には蔵元で、また時には自分の管理するカーヴで大事に保管して育ててきました。
きっとヴァン シュール ヴァンへ送り出すときは、胸が一杯になるのでしょうね。
だからワインの説明をするときは丁寧に、時には熱く語ります。

世界中を飛び回って素晴らしいワインを広めてきた彼ですが、彼はその中でも特に日本が好きなのだと言います。
日本の文化や歴史を尊重しているのはもちろんですが、ワインに対して敬意を払い、真摯に向き合うワインラヴァー達の姿に心を打たれたそうです。

今回のイベントも沢山のお客様に集まって頂き、素晴らしい会だったと感じています。
私共だけでなく、ワインを愛する皆様と一緒に創り上げた空気感。
とても、とても充実した時間を過ごさせて頂きました。

本当にありがとうございました。
スタッフ一同より、心を込めて。